blockquote要素の概要
段落単位の引用HTML | ||
<blockquote>~</blockquote> |
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目的 | 他から文書を引用する場合に用いる。 | |
関連 | <q> <cite> | |
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<blockquote>春はあけぼの。やうやう白くなりゆく 山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。</blockquote> |
属性
del要素の属性
- cite
-
引用元がweb上の文書であればurl、書籍であればISBNを指定する。urn:isbn:ISBN番号 で記述する。下からわかる通りcite属性は表示されません。表示するには<cite>を用いて表示します。※HTMLはマークアップ言語ですから全ての情報が必ずしも表示されるわけではないということです。
<blockquote cite="urn:isbn:978-4-0030-0161-5">春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。</blockquote>
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
CSSデザイン
引用符をデザインする
blockquote q 引用符をデザイン コピペで使えるHTML+CSS
引用する際に用いるblockquote要素とq要素について、CSSの::beforeセレクターと::afterセレクター及びtransformプロパティのrotate()関数を用いて独自の引用符を実装します。
デフォルトの引用符を消す
WordPressなどでは引用符(ダブルクォーテーションマーク)がデフォルトで表示されます。以下のCSSで引用符を削除することができます。
blockquote:before,blockquote:after { content: none; }