Word文書やPDF文書などを両面印刷する際に、長辺綴じ、短辺綴じどちらを選ぶべきかの判断基準です。印刷方向が逆になってしまう、、という失敗を防ぎます。
目次
長辺と短辺の基本原則
考え方の原則
文章の内容方向ではなく、紙の方向で長辺と短辺を選択します。縦書き、横書きは無関係です。
表裏で左右開きパターン(本タイプ)
本と同じように印刷の方向が表裏同じになります。一般的なパターンです。
1枚に1ページづつの場合(紙は縦方向)
表 | 裏 |
1 |
2 |
この場合は、長辺を選択する
1枚に1ページづつの場合(紙は横方向)
表 | 裏 |
1 |
2 |
この場合は、短辺を選択する
1枚に2ページづつの場合(紙は横方向)
表 | 裏 | ||
左 | 右 | 左 | 右 |
1 |
2 |
3 | 4 |
この場合は、短辺を選択する
1枚に2ページづつの場合(紙は縦方向)
表 | 裏 |
1 |
3 |
2 |
4 |
この場合は、長辺を選択する
表裏で上下開きパターン
配布資料などで使用する場合がありますが、このパターンはほとんど使用されないといってよいでしょう。
1枚に1ページづつの場合(紙は縦方向)
表 | 裏 |
1 |
2 |
この場合は、短辺を選択する
1枚に1ページづつの場合(紙は横方向)
表 | 裏 |
1 |
2 |
この場合は、長辺を選択する
1枚に2ページづつの場合(紙は横方向)
表 | 裏 | ||
左 | 右 | 右 | 左 |
1 |
2 |
4 | 3 |
この場合は、長辺を選択する
1枚に2ページづつの場合(紙は縦方向)
表 | 裏 |
1 |
4 |
2 |
3 |
この場合は、短辺を選択する