文字の連結について
目的とするプログラムの流れ
strA に Hello を代入する strB に World を代入する strC に strAとstrBを連結した文字を代入する
C
char strA[40] = "Hello "; char strB[] = "World!"; strcat(str1, str2);
strA[40]と言ったように、箱を用意しておかなければならない。作った箱にstrBを入れるイメージ。strBが大きくstrAに入りきらなければ、エラーとなってしまう。
JavaScript
const strA ='Hello '; let strB ='world!'; var strC = strA + strB;
constは再代入も再宣言もできない。letは再代入はできるが再宣言ができない。varは自由に扱える。
Python
strA ='Hello ' strB ='world!' strC = strA + strB
Pythonは型を書く必要がない。ただ、存在しないわけではなく文字列にはstrが用意されています。Pythonには複素数型という珍しい型なども用意されている。
JAVA
String strA ="Hello "; String strB ="World!"; String strC =strA + strB;
他にもStringBuilderクラスを使用する方法があるものの、+演算子による方法はStringBulderクラスを使うよう最適化される。そのため、結局、StringBuilderクラスを使用する方法と変わらない。
Kotlin
val strA:String ="Hello " val strB:String ="World!" val strC:String ="$strA$strB"
strC=strA+strBでも構わない。$を使う書き方はかなり独特です。