MROUNDとは
MROUND関数は、指定した数値を指定した倍数の最も近い値に丸める関数です。
例えば、セルA1に「123」がある場合、=MROUND(A1, 10)
と記述すると、10の倍数で最も近い値「120」が返されます。
MROUNDについての解説

MROUND関数で基準値による四捨五入をする方法と時間単位で四捨五入する方法についてわかりやすく解説
MROUND関数についてMROUNDの概要基準値に丸めるExcel関数=MROUND( 数値 , 基準値 )参照 数値を指定した単位の半分の数値を境にして四捨五入する 基準値は、倍数の元となる数値を入れる。 例えば、50とした場合は、25以上、未満で四捨五入される。 基準値を60とした場合の例(1230は1260となる...