MODE.MULT

MODE.MULTとは

MODE.MULT関数は、指定した範囲内で最頻値(最も頻繁に出現する値)を複数返す配列関数です。

例えば、セルA1に「1, 2, 2, 3, 3, 4」がある場合、=MODE.MULT(A1:A6) と記述すると、最頻値である「2」と「3」が返されます。この関数は配列数式として使用する必要があります。

MODE.MULTについての解説

MODE.MULT関数でデータの最頻値を求める方法についてわかりやすく解説
MODE.MULT関数についてMODE.MULTの概要最頻値を求めるExcel関数={MODE.MULT( 数値 , 数値 , 数値 , 数値 , 数値 )}データの中で最も頻度の高い値を求める。 MODE.SNGL(=MODE)とは異なり、複数の場合でも対応できる。 複数のセルに表示させるため、配列数式を用いる。 再...

MODE.MULTの関連記事

スポンサーリンク
Excel 関数

MODE.SNGL関数でデータの最頻値を求める方法についてわかりやすく解説

MODE.SNGL関数についてMODE.SNGLの概要頻度の高い数値を求めるExcel関数=MODE.SNGL( 数値 , 数値 , 数値 , 数値 , 数値 )データの中で最も頻度の高い値を求める MODE()と書いても良いが、最頻値が複数の場合にも対応できるMODE.MULTを推奨します MODE.SNGLE、又は...
Excel 関数

MODE.MULT関数でデータの最頻値を求める方法についてわかりやすく解説

MODE.MULT関数についてMODE.MULTの概要最頻値を求めるExcel関数={MODE.MULT( 数値 , 数値 , 数値 , 数値 , 数値 )}データの中で最も頻度の高い値を求める。 MODE.SNGL(=MODE)とは異なり、複数の場合でも対応できる。 複数のセルに表示させるため、配列数式を用いる。 再...
Excel Topics

重複するデータを見つけ出す IFとMODE.MULT Excelテクニック データ処理編

重複するデータを見つけ出すIFとMODE.MULTExcel Topics=IF( 論理式 , TRUEの場合 , FALSEの場合 )={MODE.MULT( 数値 , 数値 , 数値 , 数値 , 数値 )}IF関数、またはMODE.MULT関数を用いる(他の方法についても追記します) IF関数の論理式で2つのセル...
Excel References

最頻値(モード)を求めたい | 統計分析 | EXCEL逆引きリファレンス

モード(最頻値)を求めたいこの記事では、EXCELでデータのモード(最頻値)を求める方法を紹介します。モードとは、データセット内で最も頻繁に出現する値を指し、特にデータの傾向を把握する際に有用です。平均や中央値と並んでデータの代表値の一つとして用いられます。EXCELには、単一のモードを求める「MODE関数」と、複数の...