古文 古文 上二段活用について百人一首で文法解説。「I・I・U・Uる・Uれ・Iよ」の実例活用表
I - I - U - Uる - Uれ - Iよによる活用形。 カ、ガ、タ、ダ、ハ、バ、マ、ヤ、ラが該当する。上二段活上二段活百人一首の例出典未然I逢ふハ四(連体)ことの 絶えてしなくク(連用)ば なかなかに 人をも身をも 恨みマ上二(未然)ざら打消(未然)まし推量(終止)恨み：「ざら」は打消「ず」の未然形で、未然形に...
文法解説
古文 古文 古文 ラ行下二段活用について百人一首で文法解説。「れ・れ・る・るる・るれ・れよ」の実例活用表
E - E - U - Uる - Uれ - Eよ (エ エ ウ ウる ウる エよ) による活用形。 ア、カ、ガ、サ、ザ、ナ、ハ、バ、タ、ダ、マ、ヤ、ラ、ワが該当する。ここでは R、つまりラ行の下二段活用について、百人一首の実例を交えてみてゆく。ラ行下二段ラ行下二段百人一首の例出典未然れ忘れラ下二(未然)じ打消意志(終止...
古文 古文 マ行上一段活用について百人一首で文法解説。「み・み・みる・みる・みれ・みよ」活用表
上一段活用とは、 I - I - Iる - Iれ - Iよ (イ イ イル イル イレ イヨ) による活用形 母音がイのみ(ウの上一つのみ)を用いることから呼ばれる。ここでは M、つまりマ行の上一段活用について、百人一首の実例を交えてみてゆく。上一段活用では「見る」の頻度が最も高いと言ってよい。マ行上一段活用マ行上一段...
古文 古文 ハ行四段活用について百人一首で文法解説。「は・ひ・ふ・ふ・へ・へ」の実例活用表
四段活用とは、 A - I - U - U - E - E (ア イ ウ ウ エ エ) による活用形で、母音がアイウエの4段を用いることから呼ばれる。 四段活用の子音は K G S T H B M R(カ ガ サ タ ハ バ マ ラ)であり、終止形で書けば「咲く、聞く、敷く、鳴く、吹く」などとなる。ここでは H、つまり...
古文 古文 ラ行四段活用について百人一首で文法解説。「ら・り・る・る・れ・れ」活用表
四段活用とは、 A - I - U - U - E - E (ア イ ウ ウ エ エ) による活用形で、母音がアイウエの4段を用いることから呼ばれる。 四段活用の子音は K G S T H B M R(カ ガ サ タ ハ バ マ ラ)であり、終止形で書けば「咲く、聞く、敷く、鳴く、吹く」などとなる。ここでは R、つまり...
古文 古文 カ行四段活用について百人一首で文法解説。「か・き・く・く・け・け」活用表
四段活用とは、 A - I - U - U - E - E (ア イ ウ ウ エ エ) による活用形で、母音がアイウエの4段を用いることから呼ばれる。 四段活用の子音は K G S T H B M R(カ ガ サ タ ハ バ マ ラ)であり、終止形で書けば「咲く、聞く、敷く、鳴く、吹く」などとなる。ここでは K、つまり...