古文 枕詞 「たまづさの/玉梓の」の和歌集 万葉集と新古今和歌集から18首! 「たまづさの」の歌簡単な説明 「たまづさの」は使ひ、妹にかかる枕詞。 「玉梓の」と書く。玉梓とは手紙のこと。また、手紙を運ぶ使者のこと。 使者は梓の杖を持ったことから、「玉梓の」で使ひ、妹にかかる。妹は姉妹の妹に限らず、妻や恋人も含まれる。解説「たまづさの」(玉梓の)は、「使い」「手紙」「言(こと)」などにかかる枕詞で... 2024.10.09 古文