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原形不定詞
原形不定詞とは、to を付けずに動詞の原形をそのまま使う不定詞のことです。
通常の不定詞は to + 動詞の原形 の形ですが、一部の動詞や表現の後では to を省略して動詞の原形だけ を使います。
原形不定詞についてイラストで解説

基本的な例文
- My mother made me clean my room.
- 母は私に部屋を掃除させました。
この文では、made の後に me があり、その後ろに clean が続いています。
本来なら to clean としたくなりますが、make の場合は原形不定詞を使うため clean になります。
原形不定詞とは
原形不定詞とは、to を付けない不定詞です。
基本形は次のようになります。
動詞 + 目的語 + 動詞の原形
- The teacher let us leave early.
- 先生は私たちを早く帰らせてくれました。
この場合も leave の前に to は付きません。
使役動詞で使う原形不定詞
原形不定詞は特に使役動詞でよく使われます。
| 動詞 | 意味 |
|---|---|
| make | 〜させる |
| let | 〜させてあげる |
| have | 〜してもらう・〜させる |
- She made him apologize.
- 彼女は彼に謝らせました。
- My father let me use his car.
- 父は私に車を使わせてくれました。
知覚動詞で使う原形不定詞
知覚動詞の後でも原形不定詞が使われます。
| 動詞 | 意味 |
|---|---|
| see | 見る |
| hear | 聞く |
| watch | じっと見る |
| feel | 感じる |
- I saw him cross the street.
- 私は彼が通りを渡るのを見ました。
- We heard her sing.
- 私たちは彼女が歌うのを聞きました。
行為全体を見たり聞いたりした場合に原形不定詞が使われます。
現在分詞との違い
知覚動詞では現在分詞も使えます。
- I saw him cross the street.
- 私は彼が通りを渡るのを見ました。
- I saw him crossing the street.
- 私は彼が通りを渡っているところを見ました。
原形不定詞は行動全体を表し、現在分詞は動作の途中を表します。
受動態では to が復活する
使役動詞 make は受動態になると to が必要になります。
- My mother made me clean my room.
- 母は私に部屋を掃除させました。
- I was made to clean my room.
- 私は部屋を掃除させられました。
受動態になると to clean となる点に注意しましょう。
注意すべきこと
- 原形不定詞は to を付けない。
- 使役動詞の後でよく使われる。
- 知覚動詞の後でも使われる。
- 知覚動詞では現在分詞との使い分けがある。
- make の受動態では to が復活する。
似た表現をすることができる文法
to不定詞
- I want him to help me.
- 私は彼に手伝ってほしいです。
通常は to 不定詞が使われます。
現在分詞
- I heard her singing.
- 私は彼女が歌っているところを聞きました。
動作の途中を表したい場合は現在分詞を使います。
例文
- My mother made me clean my room.
- 母は私に部屋を掃除させました。
- The teacher let us leave early.
- 先生は私たちを早く帰らせてくれました。
- I saw him cross the street.
- 私は彼が通りを渡るのを見ました。
- We heard her sing.
- 私たちは彼女が歌うのを聞きました。
- My boss had me finish the report.
- 上司は私に報告書を仕上げさせました。
まとめ
- 原形不定詞は to を付けない不定詞である。
- 使役動詞(make、let、have)の後で使われる。
- 知覚動詞(see、hear、watch、feel など)の後でも使われる。
- 知覚動詞では現在分詞との使い分けがある。
- 原形不定詞は行動全体を表すことが多い。
- make の受動態では to が必要になる。
- 試験でも頻出の重要文法である。