リスク管理 FP2級 FP3級総まとめ

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リスク管理の要注意項目は以下の4つ。練習問題は過去問とオリジナル問題であり、合格に必要な水準の問題です。極めて高い頻度で出題される重要論点について、マーカーを引いてあります。テキストでは理解が深まりにくい分野です。実際に過去問などを解いて、慣れながら覚えていくと良い。

責任準備金、三利源、切替(払済保険)、自賠責保険の額

保険制度全般

医療保険、介護保険、傷害保険、がん保険(免責90日)は第三分野の保険
保険契約者保護機構
保険会社が破綻した場合の契約者保護を行う法人
生命保険90%、自動車保険80%等、保証する
告知義務違反
知った時から1ヵ月以内に解除すること
クーリングオフ
申込み日又はクーリングオフの記載された書面を受け取った日から8日以内に書面で
ソルベルジーマージン比率
200%が健全性の目安で、高いほど安全性が高い

練習問題

生命保険の保険料

保険料内訳
純保険料(死亡保険料・生存保険料(予定死亡率と予定利率))、付加保険料(予定事業費率)

三利源(費差益、死差益、利差益)

費差益
予定事業費率(保険会社の必要費)に基づく事業費支出予定額と実際の事業費支出との差額
死差益
予定死亡率(統計に基づく死亡率)に基づく保険金等支払予定額と実際の保険金・給付金等支払額との差額
利差益
予定利率(見込み利回り)に基づく予定運用収益と実際の運用収益の差額

練習問題

生命保険商品

定期保険

掛け捨て型有期保険(満期保険金なし)
平準定期保険
保険金額が一定
逓減定期保険
一定期間ごとに保険金額が減少(下り階段型)
逓増定期保険
一定期間ごとに保険金額が増加(上り階段型)
収入保障保険
保険金が年金形式で支払われる

終身保険

保障が一生涯続く 終身払込と有期払込
定期保険特約付終身保険
終身保険に、定期保険特約を上乗せする
前期型
払込満了まで定期保険特約を上乗せ
更新型
定期保険特約部分を定期に更新し上乗せする(特約部分は高くなっていく)

アカウント型保険

一定の範囲内で自由に設定できる保険
生死混合タイプ保険

養老保険

一定期間内死亡であれば死亡保険金、満期まで生存すれば満期保険金

定期保険特約月養老保険

養老保険に定期保険を上乗せ
生存保障タイプの保険

個人年金保険

終身年金(死亡まで受け取れる)、保証期間付終身年金(保証期間中は死亡しても受け取れる)、有期年金(一定期間まで受け取れる)、保証期間付有期保険、確定年金(生死を問わず一定期間)、夫婦年金(夫婦いずれかが生存している限り受け取れる)
変額保険

終身型と有期型があり、保険会社が株式債権等で運用し、成果に基づいて額が変動する

死亡保険金には最低保証あるが、解約返戻金、満期保険金には最低保証がない

練習問題

生命保険の特約

災害割増特約

不慮の事故で180日以内に死亡又は障害が残った場合等に支払われる

リビングニーズ特約

余命6ヶ月以内と診断された場合、死亡保険金が前払いで支払われる特約

練習問題

生命保険の保険料払い込み

払い込まれずに失効した場合

復活には失効前の保険料率が適用され、まとめて支払わなければならない

保険契約責任開始日

申し込み、告知、第1回保険料払込が全て完了した日

自動振替貸付制度

保険料未払の場合に、解約返戻金を限度として保険料を建て替える

払済保険

払込を中止し、解約返戻金を保険料とし、保険期間を変わらないものとする(保険金額は減額)

延長保険

払込を中止し、解約返戻金を保険料とし、保険期間を短縮する(保険金額は変わらない)

練習問題

損害保険

保険価額

建物の時価等

保険金額

保険金の限度額のこと

一部保険

保険価額が保険金額より大きい保険(足りない保険ということ)

練習問題

火災、地震保険

火災保険

火災、消防活動による水漏れのみを対象とする。

住宅総合保険

火災保険に加えて広いが、地震、噴火、津波は対象外

支払い例
建物の保険価額2000万円、保険金額1200万円、損害額600万円
600万円×1200万円÷(2000万円×80%)=450万円

地震保険

一般的に火災保険に付帯され、火災保険の30~50%の範囲

上限は居住用住宅5000万、生活用動産(家財)1000万

保険期間1年、火災保険が5年超えであれば、1年、又は5年毎に自動継続選択可

練習問題

自動車保険

自賠責保険

対人賠償のみ、死亡最高3000万、傷害最高120万

リスク細分型自動車保険

性別、年齢、運転歴、地域、使用目的、年間走行距離その他の属性によって保険料を算定

レジャー使用のほうが割安

練習問題

傷害保険

傷害保険

保険料が職業によって2段階に別れる、旅行傷害保険は食中毒も対象(海外は地震等も

練習問題

賠償責任保険

賠償責任保険

損害賠償に備えた保険、個人賠償責任保険以外は企業を対象とする

個人賠償責任保険

日常生活で、他人にけがを負わせたる、壊した時などの備え

PL保険

製造、販売した製品の欠陥により、他人に損害を与え、損害賠償責任を負った時などの備え

施設所有管理者賠償責任保険

施設の不備による事故、で他人にけがを負わせた場合などの備え

練習問題

第三分野の保険

医療保険

入院日数限度あり(60、120日)、終身型と更新型

がん保険

入院に関しては日数無制限、一般的に精勤開始日から90日間は免責期間

特定疾病保障保険

がん、急性心筋梗塞、脳卒中を対象

保険金を受け取ることなく死亡した場合のみ、死亡保険金が支払われる

→受け取ると、契約終了

→受け取ると、契約終了

練習問題

保険と税金

生命保険

生命保険料

生命保険料控除として、所得控除(平成24年以降5万円、以前4万円)

保険料払込が10年以上であること

個人年金保険と税金

契約者≠年金受取人の場合、贈与税がかかる

法人契約

損金算入、受取人が法人の場合の養老保険、終身保険、年金保険等は資産計上する

2分の1養老保険

全役員/従業員を被保険者とした場合、2分の1は損金算入できる

失効した生命保険契約

承諾で復活する場合、執行前の保険料を適用し、執行中保険料をまとめて支払う

損害保険

受け取りは非課税

ただし、法人の受け取りは益金となり、法人税課税

地震保険料控除

所得税は全額(最高5万)、住民税は20分の1(最高2万5000

法人は原則損金算入、満期返戻金付契約の場合、積立部分は資産計上

練習問題

傾向分析

例年の傾向として、10問中7問が過去10回以内の試験でのいずれかの問題とほぼ一致、対して解けなくても構わない問題は2問程度です。残りの1問は過去問周辺知識で解ける問題です。

出題予想とアドバイス

 責任準備金三利源切替(払済保険)自賠責保険の額は頻出のテーマです。過去複数回出題されている項目は完璧にマスターしてください。

 他の問題についても過去問を繰り返しながら確実に6問以上得点できるようにしてください。

試験のワンポイント~選択肢に迷ったら~

「この問題の答え、本来わかっているのに、思い出せない!」

問題を解く中でこのような場面に遭遇することがあります。最初に思い浮かべた答えが正しいのか、考えてひねり出した答えが正しいのか。

 これは人それぞれですが、過去問を解く中で似た局面に遭遇した場合に、だんだんと自分がどちらのタイプかわかってくると思います。そのためにも問題演習は大切です。

 繰り返し解く中で自分に合った選択の仕方を見つけ出してみて

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