目次
任意の文字出現確認プログラム
実行例
検証前の文字列:
eeaaae
JavaScriptとHTMLコード
<div id="output"></div>
window.onload = function() {
const text = "eeaaae"; // 検証する文字列
const patternZeroOrMore = /e*/g; // 任意の文字が0回以上
const patternOneOrMore = /e+/g; // 任意の文字が1回以上
const patternAtLeastThree = /e/g; // eの出現をカウント
const matches = text.match(patternAtLeastThree); // eの出現を取得
const count = matches ? matches.length : 0; // eの数をカウント
const isZeroOrMore = patternZeroOrMore.test(text);
const isOneOrMore = patternOneOrMore.test(text);
const isAtLeastThree = count >= 4; // 4回以上出現するかを確認
// 結果をHTMLに表示
document.getElementById('output').innerHTML = `
検証文字列: "${text}"
0回以上の出現: ${isZeroOrMore}
1回以上の出現: ${isOneOrMore}
4回以上の出現: ${isAtLeastThree}
'e'の総出現回数: ${count}
`;
};
このプログラムの解説
このプログラムでは、指定した文字(この場合は ‘e’)が文字列内でどのように出現するかを確認します。具体的には:
- 0回以上の出現: 任意の文字が0回以上出現するかを確認します。
- 1回以上の出現: 任意の文字が1回以上出現するかを確認します。
- 4回以上の出現: 特定の文字が4回以上出現するかを確認します。
- ‘e’の総出現回数: ‘e’の出現回数をカウントします。
使用したオブジェクトとメソッド
String.prototype.match()
: 正規表現に基づいて文字列の一致を検索します。RegExp.test()
: 正規表現にマッチするかどうかを確認します。
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