このプログラムでは、与えられた数値が奇数か偶数かを%(モジュロ演算子)
を使って判定する方法を紹介します。
奇数か偶数かを判定するプログラム
以下のコードでは、数値7
が奇数か偶数かを判定し、その結果を表示しています。
HTMLとJavaScriptコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>奇数か偶数かを判定する方法</title>
<style>
body {
font-family: Arial, sans-serif;
line-height: 1.6;
padding: 20px;
}
pre {
background: #f4f4f4;
border-left: 3px solid #ccc;
padding: 10px;
margin: 20px 0;
}
</style>
<script>
window.onload = function() {
// 奇数か偶数かを判定する関数
function isEvenOrOdd(num) {
return num % 2 === 0 ? "偶数" : "奇数"; // 2で割った余りを使って判定
}
// テスト用の数値
const number = 7;
// 奇数か偶数かを判定
const result = isEvenOrOdd(number);
// 結果をHTMLに表示
document.getElementById('evenOrOdd').textContent = `${number} は ${result} です。`;
}
</script>
</head>
<body>
<h1>奇数か偶数かを判定する方法</h1>
<div id="evenOrOdd"></div>
</body>
</html>
プログラムの解説
このプログラムでは、%
(モジュロ演算子)を使って数値が奇数か偶数かを判定しています。num % 2 === 0
は数値を2で割った余りが0であるかを確認し、偶数ならtrue
、奇数ならfalse
を返します。
以下は%(モジュロ演算子)
の注意点です。
- モジュロ演算子は、数値を割った際の余りを返します。たとえば、
7 % 2
は1
を返し、8 % 2
は0
を返します。 - 負の数をモジュロ演算子で割る場合、結果の符号は被除数(割られる数)の符号に依存します。たとえば、
-7 % 2
は-1
を返します。 - ゼロで割ることはエラーになるため、除数(割る数)がゼロでないことを確認する必要があります。