日付と時刻を国際標準フォーマット(ISO 8601)で出力したい | 日付・時間操作 | JavaScript 目的別リファレンス

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使用するメソッド: toISOString()

toISOString()メソッドは、日付オブジェクトをISO 8601フォーマットの文字列に変換します。この形式は「YYYY-MM-DDTHH:mm:ss.sssZ」の形で出力され、グリニッジ標準時(UTC)を基準としています。

日付と時刻をISO 8601フォーマットで出力するプログラム

以下のコードでは、現在の日時をISO 8601形式で表示しています。

HTMLとJavaScriptコード

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>日付と時刻をISO 8601フォーマットで出力する方法</title>
    <style>
        body {
            font-family: Arial, sans-serif;
            line-height: 1.6;
            padding: 20px;
        }
        pre {
            background: #f4f4f4;
            border-left: 3px solid #ccc;
            padding: 10px;
            margin: 20px 0;
        }
    </style>

    <script>
        window.onload = function() {
            // 現在の日付と時刻を取得
            const now = new Date();

            // ISO 8601形式で出力
            const isoDate = now.toISOString();

            // 結果をHTMLに表示
            document.getElementById('isoDate').textContent = `ISO 8601形式: ${isoDate}`;
        }
    </script>
</head>
<body>

    <h1>日付と時刻をISO 8601フォーマットで出力する方法</h1>

    <div id="isoDate"></div>

</body>
</html>

プログラムの解説

このプログラムでは、toISOString()メソッドを使用して、現在の日時をISO 8601形式で出力しています。この形式は、グリニッジ標準時(UTC)を基準として「年-月-日T時:分:秒.ミリ秒Z」というフォーマットで表されます。

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