JavaScriptでは、UNIXタイムスタンプ(エポックタイム)を取得するためにDate
オブジェクトを利用します。UNIXタイムスタンプは、1970年1月1日午前0時0分0秒(UTC)からの経過秒数またはミリ秒を表します。
実行例
以下のコードでは、現在のUNIXタイムスタンプを取得し表示しています。
HTMLとJavaScriptコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>UNIXタイムスタンプを取得する方法</title>
</head>
<body>
<div id="unixTimestamp"></div>
<script>
window.onload = function() {
// 現在の日時を取得
const now = new Date();
// UNIXタイムスタンプ(エポックタイム)をミリ秒で取得
const unixTimestamp = now.getTime(); // 現在のタイムスタンプをミリ秒で取得
// HTMLに出力
document.getElementById('unixTimestamp').textContent = 'UNIXタイムスタンプ(ミリ秒): ' + unixTimestamp;
}
</script>
</body>
</html>
まとめ
JavaScriptのgetTime()
メソッドを使うと、1970年1月1日午前0時0分0秒(UTC)からの経過ミリ秒数であるUNIXタイムスタンプを取得することができます。この数値は、時間の差を計算する際や、タイムスタンプを用いたデータ管理に役立ちます。
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