このプログラムでは、JavaScriptのDate
オブジェクトを使用して、現在の日付を基準に翌月の同じ日を計算します。setMonth()
メソッドを使用して月の増減を行い、年も自動的に調整されます。
使用するメソッド: setMonth()
JavaScriptのsetMonth()
メソッドは、指定された月に変更します。範囲外の月を指定すると自動的に年が調整されます。例えば、12月の次の月は翌年の1月になります。
翌月の同じ日を計算するプログラム
以下のコードでは、現在の日付から1ヶ月後の同じ日を計算し、表示しています。
HTMLとJavaScriptコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>月や年の増減を計算する方法(例:翌月の同じ日)</title>
<style>
body {
font-family: Arial, sans-serif;
line-height: 1.6;
padding: 20px;
}
pre {
background: #f4f4f4;
border-left: 3px solid #ccc;
padding: 10px;
margin: 20px 0;
}
</style>
<script>
window.onload = function() {
// 今日の日付を取得
const today = new Date();
// 翌月の日付を計算
const nextMonth = new Date(today);
nextMonth.setMonth(today.getMonth() + 1); // 翌月の同じ日を設定
// 結果をHTMLに表示
document.getElementById('nextMonthDate').textContent = `翌月の同じ日: ${nextMonth.toDateString()}`;
}
</script>
</head>
<body>
<h1>月や年の増減を計算する方法(例:翌月の同じ日)</h1>
<div id="nextMonthDate"></div>
</body>
</html>
プログラムの解説
このプログラムでは、setMonth()
メソッドを使って現在の日付の月を1ヶ月後に変更しています。JavaScriptでは、月の範囲を超えた場合は自動的に年も調整されるため、12月から1ヶ月後を設定すると翌年の1月になります。
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