このプログラムでは、JavaScriptを使って次の指定された曜日(例: 次の月曜日)の日付を計算します。Date
オブジェクトのgetDay()
メソッドを使用し、指定された曜日までの日数を計算しています。
使用するメソッド: getDay(), setDate()
JavaScriptのgetDay()
メソッドは、現在の曜日を0(日曜日)から6(土曜日)までの範囲で返します。また、setDate()
を使って、現在の日付に対して指定された日数を加算し、次の指定された曜日の日付を求めます。
次の月曜日の日付を計算するプログラム
以下のコードでは、今日の日付から次の月曜日の日付を計算し、表示しています。
HTMLとJavaScriptコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>特定の曜日の日付を計算する方法(次の月曜日を求める例)</title>
<style>
body {
font-family: Arial, sans-serif;
line-height: 1.6;
padding: 20px;
}
pre {
background: #f4f4f4;
border-left: 3px solid #ccc;
padding: 10px;
margin: 20px 0;
}
</style>
<script>
// 特定の曜日の日付を計算する関数(次の月曜日を計算する例)
function getNextDayOfWeek(targetDay) {
const today = new Date(); // 今日の日付を取得
const currentDay = today.getDay(); // 今日の曜日(0:日曜日, 6:土曜日)
const dayDifference = (targetDay + 7 - currentDay) % 7; // 次の曜日までの日数を計算
// 今日が指定の曜日なら、翌週のその曜日に設定
today.setDate(today.getDate() + (dayDifference === 0 ? 7 : dayDifference));
return today;
}
// 次の月曜日の日付を計算して表示
window.onload = function() {
const nextMonday = getNextDayOfWeek(1); // 1 = 月曜日
document.getElementById('nextMonday').textContent = `次の月曜日の日付: ${nextMonday.toDateString()}`;
}
</script>
</head>
<body>
<h1>特定の曜日の日付を計算する方法(次の月曜日を求める例)</h1>
<div id="nextMonday"></div>
</body>
</html>
プログラムの解説
このプログラムでは、getNextDayOfWeek()
関数を使用して、現在の日付から次の月曜日の日付を計算しています。まず、今日の曜日をgetDay()
メソッドで取得し、その曜日から月曜日までの日数を計算して日付を調整します。もし今日が月曜日であれば、次の月曜日(1週間後)の日付が返されます。
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