このプログラムでは、JavaScriptのtoLocaleTimeString()
メソッドを使用して、12時間制と24時間制の形式で現在の時刻を表示します。切り替えはhour12
オプションを使用することで行います。
目次
使用するメソッド: toLocaleTimeString()
JavaScriptのtoLocaleTimeString()
メソッドは、指定した形式で現在の時刻を文字列として返します。オプションにhour12: true
を指定すると12時間制が適用され、hour12: false
を指定すると24時間制が適用されます。
12時間制と24時間制を切り替えるプログラム
以下のコードでは、現在の時刻を12時間制と24時間制でそれぞれ表示します。
HTMLとJavaScriptコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>12時間制と24時間制の時刻を切り替える方法</title>
<style>
body {
font-family: Arial, sans-serif;
line-height: 1.6;
padding: 20px;
}
pre {
background: #f4f4f4;
border-left: 3px solid #ccc;
padding: 10px;
margin: 20px 0;
}
</style>
<script>
window.onload = function() {
// 現在の時刻を取得
const now = new Date();
// 24時間制での時刻を取得
const time24 = now.toLocaleTimeString('ja-JP', { hour12: false });
// 12時間制での時刻を取得
const time12 = now.toLocaleTimeString('ja-JP', { hour12: true });
// 結果をHTMLに表示
document.getElementById('timeResult').innerHTML = `
<p>24時間制の時刻: ${time24}</p>
<p>12時間制の時刻: ${time12}</p>
`;
}
</script>
</head>
<body>
<h1>12時間制と24時間制の時刻を切り替える方法</h1>
<div id="timeResult"></div>
</body>
</html>
プログラムの解説
toLocaleTimeString()
メソッドを使用することで、12時間制と24時間制の時刻表示を簡単に切り替えることができます。hour12
オプションにtrue
を指定すると12時間制、false
を指定すると24時間制での表示が可能です。
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