このプログラムでは、1970年1月1日午前0時(UTC)からの経過時間をミリ秒単位で指定し、そのミリ秒数を使って対応する日付を生成します。たとえば、ミリ秒数「1672531199000」を指定すると、「2023年12月31日 23:59:59」に対応する日付が生成されます。
使用するオブジェクト: Dateオブジェクト
JavaScriptのDate
オブジェクトは、1970年1月1日からのミリ秒を基に日付を生成できます。new Date(milliseconds)
の形式で、指定されたミリ秒数を元に日付を作成します。
ミリ秒から日付を生成するプログラム
以下のコードでは、1970年1月1日午前0時(UTC)からのミリ秒数「1672531199000」を基に日付を生成し、その結果を表示しています。
HTMLとJavaScriptコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>ミリ秒から日付を生成する方法</title>
<style>
body {
font-family: Arial, sans-serif;
line-height: 1.6;
padding: 20px;
}
pre {
background: #f4f4f4;
border-left: 3px solid #ccc;
padding: 10px;
margin: 20px 0;
}
</style>
<script>
window.onload = function() {
// ミリ秒から日付を生成する例(1970年1月1日からのミリ秒数)
const milliseconds = 1672531199000; // 例:2023年12月31日 23:59:59 のミリ秒
const dateFromMilliseconds = new Date(milliseconds);
// 結果をHTMLに表示
document.getElementById('dateResult').textContent = `ミリ秒 ${milliseconds} から生成された日付は ${dateFromMilliseconds.toDateString()} です。`;
}
</script>
</head>
<body>
<h1>ミリ秒から日付を生成する方法</h1>
<div id="dateResult"></div>
</body>
</html>
プログラムの解説
このプログラムでは、指定されたミリ秒数から対応する日付を生成しています。JavaScriptのDate
オブジェクトは、ミリ秒数を引数に取ることで、1970年1月1日午前0時(UTC)からの経過時間に対応する日付を生成します。
Dateオブジェクト メソッドの機能一覧

Dateオブジェクト メソッドの機能一覧 | JavaScript リファレンス
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