theadの概要
| 表のヘッダー(見出し部分)をグループ化する HTMLタグ | ||
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<thead><tr><th>見出し</th></tr></thead> 概要 tableタグ内で表のヘッダー部分(列見出し)をグループ化するためのHTMLタグです。通常、th(見出しセル)と組み合わせて使用されます。 |
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theadタグの基本的な使い方
以下の例では、theadを使って表のヘッダー部分をグループ化しています。
<table border="1">
<thead>
<tr>
<th>商品</th>
<th>価格</th>
<th>数量</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>ノートパソコン</td>
<td>120,000円</td>
<td>1台</td>
</tr>
<tr>
<td>スマートフォン</td>
<td>80,000円</td>
<td>2台</td>
</tr>
</tbody>
</table>
実行例:
| 商品 | 価格 | 数量 |
|---|---|---|
| ノートパソコン | 120,000円 | 1台 |
| スマートフォン | 80,000円 | 2台 |
注意事項
- theadタグは
thタグと組み合わせて使用するのが一般的。 - HTMLの仕様では
theadはtbodyの前に記述するが、ブラウザは適切に処理する。 - スクロール可能なテーブルを作成するときに、theadを固定表示するのに役立つ。
よくある質問
- Q: theadタグは必須ですか?
- A: いいえ、省略可能ですが、表の構造を整理したい場合に便利です。
- Q: theadタグの位置はどこに記述すべきですか?
- A:
tableタグ内で最初に記述し、次にtbodyやtfootを配置します。 - Q: theadタグをCSSで固定できますか?
- A: はい、
position: sticky;を使うことでスクロール時に見出しを固定できます。 - Q: theadタグのデザインを変更できますか?
- A: はい、背景色やフォントスタイルを変更することで視認性を向上させることができます。
まとめ
theadタグは、表のヘッダー部分(見出し)をグループ化する。thタグと組み合わせることで、見出しのデザインを統一できる。tbodyやtfootと組み合わせることで、表の構造を整理できる。- CSSを適用すると、スクロール時に固定することが可能。