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「¯」 上にバーの文字を入力したい: マクロン文字の入力
「¯」のように文字の上にバーを付ける記号は、マクロン(macron)と呼ばれます。この記号を入力する方法は、使用するデバイスやソフトウェアによって異なります。本記事では、マクロン文字の入力方法を解説します。
方法1: 「まくろん」と入力し、変換する
「まくろん」と入力し、変換をすると候補に「¯」が表示されます。
最も簡単な方法です。「 ̄」はオーバーラインと入力します。
方法2: Unicodeを使って入力する
Unicodeコードを使用してマクロン文字を入力できます。
手順:
- Windowsの場合:
- カーソルを入力したい場所に移動します。
- Altキーを押しながら、テンキーで「0175」を入力します。
- Altキーを離すと、「¯」が入力されます。
- Macの場合:
- カーソルを入力したい場所に移動します。
- キーボードでOption + Aを押すと、「¯」が入力されます。
方法3: WordやGoogle Docsの特殊文字を使う
WordやGoogle Docsには特殊文字を挿入する機能があります。
手順:
- Microsoft Wordの場合:
- 「挿入」タブをクリックし、「記号」を選択します。
- 「その他の記号」をクリックし、記号一覧から「¯」を選択します。
- 「挿入」をクリックして文字を挿入します。
- Google Docsの場合:
- 「挿入」メニューをクリックし、「特殊文字」を選択します。
- 検索バーに「macron」と入力すると、「¯」が表示されます。
- 選択して文書に挿入します。
方法4: 数式での利用(Word限定)
数式モードでは、文字の上にバーを付ける数式コマンドが使用できます。
手順:
- Wordで「挿入」タブをクリックし、「数式」を選択します。
- 数式エディター内で以下のコマンドを入力します:
\overline{x}
- 「x」の部分を任意の文字に置き換えると、その文字の上にバーが表示されます。
注意点
使用するフォントや環境によっては、マクロン記号が正しく表示されない場合があります。その場合は、別のフォントやアプリケーションを試してください。
これらの方法を試して、マクロン記号を簡単に入力してください。