201 Created リクエストの結果新しいリソースが作成されたHTTPステータスコード

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201 Createdについて

201 Createdについて

201 Createdの概要

リクエストの結果新しいリソースが作成されたHTTPステータスコード

201 Created

概要 201 Createdは、クライアントのリクエストが成功し、新しいリソースが作成されたことを示すHTTPステータスコードです。このコードは主にPOSTリクエストの応答として返され、新規リソースの場所（URL）はレスポンスヘッダーのLocationフィールドで指定されます。

意味クライアントのリクエストにより、新しいリソースが正常に作成されました。

201 Createdはどのような時に返されるか

POSTリクエストで新しいリソースが作成された場合
PUTリクエストで指定されたリソースが新規作成された場合
REST APIで新しいデータエントリやオブジェクトが追加された場合

201 Createdの具体例

POSTリクエストによる新規リソースの作成

POST /api/resource HTTP/1.1  
Host: example.com  
Content-Type: application/json  

{ "name": "Sample Resource", "type": "example" }

レスポンス例:

HTTP/1.1 201 Created  
Location: https://example.com/api/resource/123  
Content-Type: application/json  

{ 
  "id": 123, 
  "name": "Sample Resource", 
  "type": "example" 
}

解説: クライアントがPOSTリクエストを送信し、サーバーが新しいリソースを作成した場合に201ステータスコードを返します。レスポンスヘッダーのLocationには作成されたリソースのURLが指定されます。

PUTリクエストによるリソース作成

PUT /api/resource/123 HTTP/1.1  
Host: example.com  
Content-Type: application/json  

{ "name": "Updated Resource", "type": "example" }