Googleスプレッドシートの正規表現一覧 REGEXREPLACE関数で使用する実例も紹介

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GoogleスプレッドシートのREGEXREPLACE関数を活用すれば、正規表現を使った高度なテキストの置換処理が簡単に行えます。本記事では、スプレッドシートでよく使う代表的な正規表現のパターンについて解説し、具体的な使用例を紹介します。

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REGEXREPLACE関数の基本構文

=REGEXREPLACE(テキスト, パターン, 置換文字列)

具体的な使用例:

=REGEXREPLACE("abc123", "[0-9]+", "X")

この例では、文字列「abc123」の中にある数字の連続部分([0-9]+)をすべて「X」に置き換えるため、結果は "abcX" になります。

正規表現パターン一覧と実例

GoogleスプレッドシートのREGEXREPLACE関数で使える、代表的な正規表現パターンの一覧と使用例です。

※スプレッドシートの仕様上、\d などの特殊文字を使う際は、バックスラッシュ(または円マーク)を2つ重ねて \\d と記述する必要がある点に注意してください。

パターン 説明 REGEXREPLACEの数式例 置換後の結果
. 任意の1文字(すべての文字) =REGEXREPLACE("abc", ".", "X") XXX
[abc] a、b、cのいずれか1文字 =REGEXREPLACE("abc", "[abc]", "X") XXX
[^abc] a、b、c以外の任意の1文字 =REGEXREPLACE("abcd", "[^abc]", "X") abcX
[a-z] aからzまでのアルファベット小文字のいずれか1文字 =REGEXREPLACE("hello", "[a-z]", "X") XXXXX
[0-9] 0から9までの数字のいずれか1文字 =REGEXREPLACE("123abc", "[0-9]", "X") XXXabc
\d 半角数字([0-9]と同じ意味) =REGEXREPLACE("abc123", "\\d", "X") abcXXX
\D 半角数字以外の文字([^0-9]と同じ意味) =REGEXREPLACE("abc123", "\\D", "X") XXX123
\w 半角の英数字またはアンダースコア(_ =REGEXREPLACE("abc_123", "\\w", "X") XXXXXXX
\W 半角の英数字・アンダースコア以外の文字 =REGEXREPLACE("abc!123", "\\W", "X") abcX123
^ 文字列の先頭位置 =REGEXREPLACE("abc123", "^a", "X") Xbc123
$ 文字列の末尾位置 =REGEXREPLACE("abc123", "3$", "X") abc12X
a* 直前の文字(a)が0回以上連続する =REGEXREPLACE("aaa123", "a*", "X") X1X2X3X
a+ 直前の文字(a)が1回以上連続する =REGEXREPLACE("aaa123", "a+", "X") X123
a? 直前の文字(a)が0回または1回のみ =REGEXREPLACE("aaa123", "a?", "X") XXXX123
a{3} 直前の文字(a)がちょうど3回連続する =REGEXREPLACE("aaa123", "a{3}", "X") X123
a{2,} 直前の文字(a)が2回以上連続する =REGEXREPLACE("aaaa123", "a{2,}", "X") X123
a{2,4} 直前の文字(a)が2回から4回連続する =REGEXREPLACE("aaaa123", "a{2,4}", "X") X123
(abc) 文字列をグループ化する =REGEXREPLACE("abc123", "(abc)", "X") X123
a|b aまたはbのいずれか =REGEXREPLACE("abc123", "a|b", "X") XXc123

まとめ

Googleスプレッドシートの正規表現とREGEXREPLACE関数をマスターすれば、手作業では時間がかかる複雑な文字列の置き換え(不要な文字の除去、特定のパターンの統一など)を一瞬で終わらせることができます。ぜひ本記事の一覧表を辞書代わりに活用して、毎日のデータ整理を効率化させてください!