隠れてしまった列を再表示する方法
Excelで作業中に、誤ってB列が非表示になってしまうことがあります。例えば、A列とC列の間にB列が見当たらない場合、それは「列が非表示」になっている可能性があります。
本記事では、隠れてしまった列(B列)を再表示する方法を詳しく解説します。
方法1:マウスを使って再表示する
Excelの標準機能を使い、マウス操作で非表示のB列を再表示できます。
手順
- 表示されていないB列を含むA列からC列までを範囲選択する。
- 選択範囲内で右クリックする。
- メニューから「再表示」をクリックする。
- B列が再表示される。
方法2:列の幅をそろえる
実は、B列が「非表示」ではなく、「幅が0」になっているだけの場合があります。その場合、列の幅を変更することで表示できます。
手順
- 表示されていないB列を含むA列からC列までを範囲選択する。
- 右クリックをして列の幅を任意の数値に設定する(8.38が標準値)
- B列が再表示される。
方法3:すべての非表示列を一括で再表示
複数の列が非表示になっている場合、すべての列を一括で再表示できます。
手順
- Ctrl+Aなどで全選択します。
- 列番号(A,B,C,Dなど)が書かれた部分を右クリックし、再表示をクリックします。
まとめ
Excelで隠れてしまった列(B列)を再表示するには、以下の方法を活用できます。
- マウス操作: A列からC列を選択選択して右クリック → 「再表示」
- 列の幅をそろえる: A列からC列を選択して列の幅を設定する
- すべての列を再表示: 「全選択」→列番号の書かれた最上部を右クリックし「列の再表示」
非表示の列を見つけて、再表示したいときにぜひ活用してください。
使用した機能について
Excelの「書式」メニュー、「ショートカットキー」などの基本操作