岩手県の国宝一覧 奥州藤原氏ゆかりの中尊寺の歴史と伝統を感じる貴重な文化財を紹介

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ここでは、岩手県の国宝を紹介します。平泉、中尊寺です。

※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。

※国宝の中には博物館などへ貸出や寄託をしているものも多くあります。

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岩手県の国宝マップ

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国宝 名跡 名城 施設 観光地

岩手県の国宝

中尊寺

  • 奥州藤原氏三代ゆかりの寺であり、金色堂をはじめとする多くの文化財を有する。
  • 寺伝では円仁が開山とされ、実質的な開基は藤原清衡である。
  • 中尊寺は、奥州三十三観音番外札所であり、国の特別史跡、2011年には世界遺産に登録された。

| Wikipedia | 公式 | 西磐井郡平泉町平泉衣関202 ( 地図 ) |

国宝建築中尊寺金色堂

寺院

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平安時代後期建立の仏堂で、初代藤原清衡によって建立された。金色堂は平等院鳳凰堂と共に平安時代の浄土教建築の代表例である。小型で方三間であり、覆堂内にある。金色堂に使用された木材の伐採年代は1114年から16年頃である。源頼朝に差し出した「寺塔已下注文」には、「金色堂 上下四壁は皆金色なり」という記載がある。

金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅図

その他の仏画

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金色堂堂内諸像及天蓋

仏像

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孔雀文磬

仏具

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螺鈿八角須弥壇

仏教漆工

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中尊寺金色堂堂内具

その他の工芸品

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中尊寺経蔵堂内具

その他の工芸品

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紺紙金字一切経

(内十五巻 金銀交書経)

仏教経典

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2,739巻と漆塗りの箱275合からなる。初代清衡の発願による「紺紙金銀交写経」と、秀衡または基衡の発願による「紺紙金字経」が含まれている。2,739巻のうち、2,724巻は金字経である。