情報セキュリティマネジメントとは
重要度
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区分 |
収録数 |
意味 |
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S |
277 |
非常に重要。公開問題で直接問われた論点、複数年度で反復した論点又は合否に直結する中核知識。 |
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A |
1079 |
重要。十分に出題可能性があり、合格のために理解しておくべき知識・判断。 |
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B |
76 |
補完的。周辺分野を適切にカバーし、誤答肢を見抜くために役立つ知識。 |
基準日と鮮度上の注意
- SGシラバスはVer.4.1であり、2027年度向けSGシラバス案は同日現在まだ準備中であるため、現行制度を基準とします。
- 2023年度公開問題は「情報セキュリティ管理基準(平成28年改正版)」を前提としていましたが、2025年に令和7年改正版が公表され、ガバナンス基準が追加されました。本書は現行の三部構成を採用し、旧版に固有の知識は歴史的注記として区別しました。
2023〜2026年度公開問題の分析要約
- 4年度の公開分は各年度15問、合計60問であり、科目Aの知識問題と科目Bのケーススタディが一つの試験時間内で示されています。実試験は60問で、公開問題はその一部です。
- リスクアセスメント、情報資産の重要度、認証・アクセス制御、暗号・証明書、バックアップとRPO・RTO、監査・内部統制は複数年度で反復しています。
- 科目Aは、用語名だけでなく、目的、処理主体、仕組み、比較対象及び適切な対策の対応関係が問われます。誤答肢は、似た技術の機能を入れ替える、プロセスの順序を取り違える、又は主体を誤らせるものが多いです。
- 科目Bは、提示された社内規程、評価基準、時刻、権限、ログ及び業務条件を忠実に適用する力が問われます。一般に強力な対策でも、問われた原因に直接効かなければ最適解になりません。
- 要求される計算は、サブネット、期待値、稼働率、RPO・RTO、フル/増分バックアップなど、式と前提を正確に読み取れば処理できる水準です。
- 2025〜2026年度にはSIEM、ゼロトラスト、CVSS、匿名加工情報、JIS Q 27001:2023など比較的新しい概念が現れ、現行シラバスの用語例まで理解する必要があります。
目次
- 情報セキュリティの基本概念
- 脅威・脆弱性・リスク
- マルウェアと検出・防御
- サイバー攻撃とソーシャルエンジニアリング
- 暗号・ハッシュ・鍵管理
- 認証・認可・アクセス制御
- ディジタル署名・電子証明書・PKI
- ネットワークセキュリティ
- Web・アプリケーション・データベースのセキュリティ
- 端末・モバイル・クラウド・IoT・AI
- 情報資産・分類・媒体管理
- リスクアセスメントとリスク対応
- ISMS・方針・ガバナンス
- 人的セキュリティ・内部不正・教育
- 物理的・環境的セキュリティ
- 運用・構成・変更・ログ・脆弱性管理
- バックアップ・事業継続・災害復旧
- インシデント対応・CSIRT・ディジタルフォレンジックス
- 委託先・サプライチェーン管理
- 情報セキュリティ監査・システム監査・内部統制
- 個人情報保護・関連法令・知的財産権
- システム構成・ネットワーク・データベースの基礎
- サービス・プロジェクト・企業活動・システム戦略
- 科目B判断:不審メール・マルウェア・インシデント
- 科目B判断:漏えい・紛失・内部不正
- 科目B判断:アクセス権・入社・異動・退職
- 科目B判断:クラウド・私物端末・委託先
- 科目B判断:バックアップ・ログ・脆弱性・リスク
- 科目B判断:物理管理・教育・監査